数々のドラマや映画の主題歌を担当、美しい歌声で聞かせてくれる歌手のUru(ウル)さんが注目されています。
謎の多い美人シンガーとして有名ですね。
今日はUruさんの年齢や本名、Uruという名前の由来と音楽の経歴について徹底的に解説していこうと思います!
- Uru(歌手)の年齢や本名
- 名前(読み方「ウル」)の由来
- Uruの音楽経歴
これらについてみていきましょう。
Uru(歌手)の年齢や本名は?
- 本名:まい(予想です)
- 年齢:39歳 or 40歳(2024年現在)
- 生年月日:不明
- 出身地:新潟県三条市
本名も年齢も出身地も非公表のUruさんですが、いろいろヒントとなるものを見つけられました。
Uruさんは新潟県の三条市が出身で2024年1月で39歳と思われます。
彼女のことをよく知る音楽関係者はこう話す。
「新潟県三条市出身の今年35歳になる女性で、高校卒業後、働きながらいくつかのアマチュアバンドのボーカルを担当していました。地元のバンドコンテストに出演したり、人通りの少ない地下道でPVを撮影したり、地道な活動を続けていました」
https://www.jprime.jp/articles/-/16221
このことからUruさんの名前は、「まい」だと思われます。
そして苗字は、うる~でしょうか。
新潟県には漆谷(うるしたに)、漆間(うるま)と言った苗字の人がいるようなので、漆谷麻衣や漆間舞という名前なのかもしれません。
第一印象はおとなしくて落ち着いている人に見られることが多いのに、仲が良くなるとよくしゃべる人だと言われるといいます。
仲良くなってしまえばいろいろたくさん話したくなるんですね。
Uruの身長は?
Uruの身長は165cm前後と考えられる!
Ayaseさんが174cm、LiSAさんが165㎝なのですが、2人の9㎝の差があるようには見えません。
LiSAさん、Uruがヒールを履いているのでしょうか。
LiSAさんと同じぐらい165㎝ぐらいでしょうか。
他には、身長のわかっている人とのツーショット写真は見つけられませんでした。
wacciの橋口さんも身長は公表されていませんが、170㎝ぐらいではと言われています。
165㎝ぐらいで合っていそうですね。
名前(読み方「ウル」)の由来
Uruの由来は子供の時のあだ名!
情報を確認すると子どもの頃のあだ名から来ているという話なので、やはり、漆間や漆谷といった苗字の可能性が考えられますね。
めずらしい名前の場合、ニックネームになりやすいですよね。
ローマ字表記にしたのは、目をつぶって歌っているように見えたからだといいます。
Uruさんが書いたロゴがあります。
かわいいですね。
Uruの音楽の経歴
Uruさんは子どもの頃から、母親の影響で、歌うことが好きだったそうです。
中学の合唱コンクールでは、先生やクラスメートから歌声をほめられて、「歌手になりたい」と思うようになっていました。
そこからバンドを組んで歌うようになった経緯などは語られていません。
歌うだけでなく、作詞作曲や演奏、動画編集まですべて一人でやってしまうほどですから、学生時代からだいぶいろいろ勉強しただろうことが想像できますね。
これまでの活動や魅力についてみていきましょう。
地元でバンド活動
前に書いているとおり、ジュノクロというバンドでボーカルをしていました。
ボーカルのUru、キーボードのYukie、ギターのMasa、新潟県燕三条市出身の3人組の『JUNOCLOVER』のことを、2013年6月4日にライブに参加した人がブログに書いています。
Uruさんの声がすごくきれいだと書いていることから間違いなさそうです。
2013年6月、新潟県五泉市での「城下町村松のぼり旗祭り」でのライブのようです。
オーディションで逃げた過去
ジュノクロとの活動との時系列ははっきりしていませんが、Uruさんは、デビュー前に1度オーディションを受けたことがありましたが、逃げてしまったのでした。
その後には後悔したといいうことですが、自分が本当に歌をやりたいと思っているのか、プロとしてやっていく覚悟があるのかと自問自答しても答えが出なかったということは、行かなくてよかったのだと思っているそうです。
スキマスイッチのライブで決意
オーディションから3年後、辛い思いをしていた時に、友達とスキマスイッチのライブに行ったUruさん、2人のパフォーマンスに感動し、心の中にあった感情に向き合え、歌への気持ちのスイッチを押してもらったようでした。
逃げてしまったあのオーディションに受かっていたら、今頃は、スキマスイッチの2人と一緒に歌うことができていたのかもしれないと、悔しい思いを持ちました。
何かからやっと解放されたような、でも歌手になれていないという悔しさで、ライブの帰りはずっと泣いていたといいます。
この経験が今のデビューにつながっています。
その頃を思い出すと、今、新しいことを始めるたび、デビューしたという実感が沸き、スキマスイッチの音楽が自分を素直にさせてくれたと感じているのです。
YouTubeのカバー曲で人気に
2013年に開設したYouTubeの動画が話題になりました。
歌だけに聴き手が集中できるようにという戦略だったのかもしれないです。
音楽を仕事にしたいとは思っていたけれど、具体的な目標があったわけではなかったといいます。
初めての投稿は、荒井由実さんの「ひこうき雲」でした。
俳優の小日向文世さんが、あさイチに出演した時に、よく見ていると紹介したことも一つのきっかけになっています。
この後いろんな番組で取り上げられ話題になりました。
オリジナルへのリスペクトは忘れずに、ピアノと自分自身のコーラスを重ね、その曲の良さを100%伝えながら自分の色に染めています。
2016年6月まで、名曲のカバーやオリジナル曲100曲に及ぶ動画を投稿、総再生回数は4400万回、チャンネル登録者は14万人に達しています。
2016年メジャーデビュー
スカウトされ、2016年メジャーデビューを果たしましたが、プロフィールは公表していませんでした。
デビュー曲がすでに有村架純さん主演の映画「夏美のホタル」の主題歌でした。
タイアップで話題
数多くのドラマ・映画のタイアップが多くあります。
1番話題になり、現在のブレイクにつながっているのは、2018年有村架純さんのドラマ「中学聖日記」の主題歌「プロローグ」です。
- フリージア:アニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』
- しあわせの詩:ドラマ「フランケンシュタインの恋」
- 奇蹟:ドラマ「コウノドリ」
- Binary Star:アニメ『銀河英雄伝説 Die Neue These』
- remember:アニメ『劇場版 夏目友人帳〜うつせみに結ぶ〜』
- プロローグ:ドラマ「中学聖日記」
- 願い・Scenery:アニメ『グランベルム』
- あなたがいることで:ドラマ「テセウスの船」
- 振り子:映画「罪の声」
- Break:アニメ「半妖の夜叉姫」
「あなたがいることで」は、日本レコード大賞特別賞を受賞しました。
- ファーストラヴ:映画「ファーストラヴ」
- Lone Song:ドラマ「推しの王子さま」
- それを愛と呼ぶなら:ドラマ「マイファミリー」
- セレナーデ:小説「セレナーデ」
- 紙一重:アニメ『地獄楽』
- 心得:ドラマ「風間公親-教場0-」
- アンビバレント:アニメ「薬屋のひとりごと」
泣ける曲に対する苦悩
Uruさんは、自分の曲は哀しみや痛みをなぞるようなバラードが多いから、それで逆に落ち込んでいる人や悲しんでいる人を更に突き落としてしまうんのではないかと、真剣に考えたこともあったといいます。
悲しい時に明るい曲を聴こうとは思えないし、聴いたとしても別世界のものと感じてしまったりというUruさん、泣きたい時に自分の曲を聴いてもらえるのは嬉しいことと言っています。
涙活という言葉があるように、スキマスイッチの曲でuruさんが変われたように、素直になれない時にuruさんの曲で涙を流すことができてスッキリするということがあると思います。
落ちる時はしっかり落ちた方が上がれると思います。
歌声の魅力
Uruさんの魅力は何といっても歌声ですね。
Uruさんといえばバラード、YouTubeで最も再生が高かったのが中島みゆきさんの「糸」、スピッツ等の男性アーティストの曲のカバーも人気があります。
裏声と地声の境目のないミックスボイスが心地良いですね。
Uruさんの歌声が大きな特性、やわらかくて繊細な声が人気の最大の武器であり、その人気は世代を超えて広まっていきました。
無名なのに、歌声だけで世代を超えた人気になったのは、驚くべきことです。
YouTubeでの配信が大成功したのですね。
思い出の場所でのライブ
2021年11月には、音楽に進む決意を固めたスキマスイッチのライブの行われた東京国際フォーラムで、Uruさんもライブを行い、こみあげてくるものがあったと話しています。
スキマスイッチとはミュージックステーションで共演もしています。
2023年には全国ツアーも行っています。
Uruの新境地
2023年発売のサードアルバムの曲「君に幸せを」は、ポエトリーリーディングでスタートするラブソングです。
ポエトリーリーディングとは、自作の詩を朗読するパフォーマンスと曲は、ノンタイアップ曲です。
ノンタイアップだからこそ、自分の心のうちから出てくるものを表現するアルバムになりました。
小説よ音楽のコラボというとYOASOBIを思い出します。
言葉や文章、物語で想いを伝えることを大切にする点は同じなのでしょう。
このアルバムではYOASOBIのAyase、wacciの橋口洋平、優里とのコラボ曲も収められています。
バラードだけではないということを知ってほしいという、Uruさんの魅力がいっぱいです。
まとめ
Uru(歌手)の年齢や本名、読み方「ウル」の由来や音楽の経歴をまとめました。
- Uruさんはプロフィールを公表していませんが、新潟県燕三条市出身で、2024年には40歳になると思われます。
- 名前は「まい」で「うる~」のつく苗字ではないかと思われます。
- 地元でのアマチュアバンド活動を経て、YouTubeのカバー動画盛り上がって2016年メジャーデビューしました。
- ドラマやアニメの主題歌等、タイアップ曲が次々ヒットしています。
- 優しく透明感のある歌声に癒されます。
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