ミセスグリーンアップルは再生数が億回超えの楽曲数が1位で、幅広い年齢層の多くの人に聴かれています。
そのミセスグリーンアップルのキーボード担当の藤澤涼架さんは、キーボードの実力はもちろん、フルートの経歴がすごくて日本一と噂されています。
藤澤涼架さんの高校や大学での音楽経歴を調べました。
- 藤澤涼架のフルート経歴は日本一?
- 藤澤涼架の音楽経歴
- ミセスグリーンアップル加入の経緯
これらについてみていきましょう。
藤澤涼架のフルート経歴は日本一?
ミセスグリーンアップルのライブで、走りながらしっかり演奏する姿などから、日本一だという声が上がったのではないでしょうか。
また、中学生の時に吹奏楽コンクールで全国大会に出場したことがあり、そのことも噂のもとになっているかもしれません。
上記の『庶幾の歌』や2023年レコード大賞『ケセラセラ』など、ミセスグリーンアップルの曲には、フルートの使われた曲があります。
藤澤涼架の音楽経歴
フルートならフルートだと言うと思うのですが、管楽器と話しているので、何を習っていたのか気になりますね。
音楽教室のサイトを見ると、幼稚園だとフルートだけですが、小学生になると、オーボエ、クラリネット、サックス、クラリネット、トランペット、ファゴットなど、たくさんの教室が開かれているようです。
藤澤涼架さんについてはこちらも↓
中学校の音楽経歴
吹奏楽部に入ったのは、ドラムなどのパーカッションがかっこいいと思ったからということでしたが、適性を見て、フルートになったということです。
管楽器を習っていた経験があるなら、管楽器になるのが妥当だと思います。
藤澤涼架さんの中学校は有名な吹奏楽の強豪校の長野市立柳町中学校で、藤澤涼架さんも吹奏楽コンクールの全国大会に出場しています。
2006年藤澤涼架さんが中学1年生の時と2008年の中学3年生の時に、全国大会で銀賞を受賞しています。
柳町中学校は全国大会常連校で、1982年には金賞を受賞しています。
藤澤涼架さんはフルートソロも担当し、大好きになり楽しくなったといいます。
その経験から高校は音楽科を選んだのです。
高校の音楽経歴
長野県内で音楽科がある高校は小諸市にある小諸高校だけなので、小諸高校出身なのは間違いないでしょう。
藤澤涼架さんの実家は長野市内なので、小諸高校までは結構時間がかかりそうですね。
毎日フルートの練習に明け暮れていた高校時代の経験が今の音楽活動生きていると、2019年のインタビューで話しています。
「音楽科の演奏会に向けて、僕のフルートに合わせるピアノの伴奏をクラスメートにお願いしたんです。単なる同級生ではなく、人前で演奏する〝奏者同士〟として音楽談義を交わしたことが今に生きていると感じます」
引用元 高校生新聞オンライン
クラシックを学んでいた藤澤涼架さんでしたが、自分がやりたいのはクラシックなのか、フルートなのか、ピアノなのか本当にやりたいことは何かとモヤモヤしていたといいます。
それから、しだいに楽譜に縛られないバンドサウンドがやりたくなっていったのです。
大学の音楽経歴
クラシックを続けるのであれば大学だったのでしょうが、バンドサウンドに目ざめてしまったからですね。
レッスンのない日は、東京行きの旅費のために、コンビニでアルバイトをしていたといいます。
藤澤涼架さんが通っていたのはテアトルアカデミーで、大森元貴さん、元メンバーの山中綾華さんも通っていました。
大森元貴さんはすでに事務所に所属していたようです。
ミセスグリーンアップル加入の経緯
大森元貴さんん構想の中で、キーボードは派手でキャラが立っている人がいいと思っていたといいます。
テアトルアカデミーで藤澤涼架さんに出会って、直感で声をかけたのでした。
演奏は聞かずに、派手な髪色と人柄が決め手でした。
年齢がバラバラの方がいいと思っていたので、3歳年上の藤澤涼架さんはぴったりだったようです。
演奏はともに作り上げていきますが、一緒に活動していくために、人柄は大事ですね。
ミセスグリーンアップルの結成秘話メンバーについてはこちら↓
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まとめ
藤澤涼架のフルート経歴は日本一なのか、高校・大学等の音楽の経歴を調べました。
- 藤澤涼架のフルートは日本一という検索結果もあるようですが、コンクール等で優勝経験があるわけではありません。
- 中学生の時に吹奏楽コンクールで全国大会に出場したことと、ライブで走りながらでも演奏できることなどから、そう言われているのでしょう。
- 藤澤涼架の音楽経歴は、幼少期からピアノ、管楽器(どの楽器は話していません)を習ったことに始まっています。
- 中学時代、吹奏楽部でフルート担当になり、毎日練習する中で大好きになりました。
- 高校は音楽科のある高校を選び、3年間フルートでクラシックを学びました。
- クラシックを学ぶ中で、楽譜にとらわれないバンドサウンドに惹かれていきました。
- 高校卒業は大学に進学せず、週1回東京のテアトルアカデミーで音楽を学び、地元ではコンビニでアルバイトをしていました。
- ミセスグリーンアップル加入の経緯は、テアトルアカデミーで大森元貴さんに声をかけられたことでした。
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