2023年3月23日の「金スマ」に復活した男闘呼組が出演しました。
男闘呼組と言えば過去に成田昭次さんが薬物で逮捕されるなどで話題となりました。
成田昭次さんが起こした問題とは一体何だったのか？
彼は本当に逮捕されたのか、不祥事の詳細・現在までについて調べることにしました。
- 成田昭次のプロフィール
- 成田昭次が起こした問題・不祥事とは？
- 成田昭次の逮捕歴は？
- 成田昭次判決後から現在まで
今回は、男闘呼組のメンバーの成田昭次さんについて調べます。
成田昭次のプロフィール
- 本名：成田昭二（なりた しょうじ）
- 年齢：54歳（2023年４月現在）
- 生年月日：1968年8月1日
- 出身地：愛知県名古屋市熱田区夜寒町
- 身長：175cm
- 血液型：A型
- 趣味：散歩、ギター、野球、料理
- 特技：イラスト
- 所属：東京レコード
成田昭次さんは、男闘呼組として活躍中の1992年、23歳で結婚しています！
ジャニーズが23歳ででき結婚！男闘呼組の異端児ぶりが伺えますね。
1993年に男闘呼組が活動休止した後はソロ活動をしていましたが、ジャニーズを退所しました。
事故、大麻など、いくつかの問題もあり、消息不明とされていました。
昔は結構問題児だった・・・
その後、2022年に男闘呼組が復活し、成田昭次さんもメンバーへ復帰しています。
男闘呼組の復活は、アーティストとしてもチャンスなので、頑張ってほしいと思います。
成田昭次が起こした問題や不祥事は？
成田昭次さんが芸能活動していくなかで、大きな問題となったことが3つあります！
成田昭次の一般女性自動車事故
成田昭次は1988年の自動車事故で女性に対して全治3週間の怪我を負わせた事が分かっています。
【車事故で書類送検】
1988年9月17日の10時頃、最初の妻になる女性を乗せて友人の車を運転していた際、
成田が一時停止を怠り若い女性の車と衝突しました。
相手の女性は当時32歳で、右肋骨骨折の全治3週間の怪我を負わせてしまいました。
この事故によって、書類送検されています。
この事故の翌日、男闘呼組は生放送の音楽番組「夜のヒットスタジオ」出演でした。
その時、なんと被害女性に電話で謝罪するという、とんでもない演出がありました。
その時に被害女性の言葉は、
『大丈夫ですから、仕事頑張ってください』
成田昭次さんは、泣きくずれてしまったそうです。
視聴者の反応は様々だったということですが、かなり時間が経っても、多くの人の記憶に残っているようです。
事故の時に助手席に女性（のちの妻）乗っていたことなども報道されましたが、男闘呼組の人気は落ちることはありませんでした。
成田昭次の行方不明問題
次は問題行動として消息不明説が出ていました！
【消息不明】
成田昭次はソロデビューが決まっていましたが、1995年8月から約2年間消息不明という説があります。
このことについては、詳しい情報がありませんん。
ジャニーズ事務所の退所時期が1995年末と1998年2月と2種類の説があり、この期間が2年間の消息不明期間の取り扱いの違いかもしれません。
1998年以降は、形を変えながらも、音楽活動を続けていました。
成田昭次大麻所持で逮捕
最大の問題が2009年9月27日の大麻取締法違反による逮捕です。
【薬物所持で逮捕】
深夜に渋谷署から家宅捜査を受け、乾燥大麻1.689gが見つかった為、現行犯逮捕されました。
自分で使うために所持していたと自供しています。
20年前（当時21歳）にアメリカへ行った際、初めて大麻を使っており、
使用理由は『尊敬するビートルズに影響され、音への感覚が良くなると書いてあったのが動機』と供述していたようです。
また、リラックスできて持病の片頭痛が維持的に良くなることもあったが、常に罪悪感はあったとも話していました。
成田昭次の大麻問題に関しては、渋谷署が内偵を進めていたそうです。
2009年9月27日の深夜、自宅にあった乾燥大麻が家宅捜査で見つかり、大麻取締法違反で逮捕されました。
本人は、「自分で使うために持っていた。渋谷でイラン人から買った」と話していました。
芸能人が相次いで大麻で逮捕されていた時期でしたから、危機感を持って自分からやめていればよかったのにと思います。
1992年に結婚した妻とは2004年に離婚して、1人暮らしでしだったことも、大麻を続けてしまった理由かもしれません。
成田昭次の判決は？
【判決】
懲役6ヶ月、執行猶予3年の判決が下り、実家に帰省しました。
物販を手伝ってくれていた女性と再婚し、名古屋の工場で派遣社員をしながら母親と3人で暮らしていました。
逮捕されてから判決が出るまでの間に、兄（元ジャニーズJrメンバー）が自殺しています。
弟の逮捕が原因ではないかと言われていましたが、そうではなかったようで、成田昭次さんが話しています。
成田昭次さんは、音楽をやめることが自分の犯した罪に対するけじめだと思い、実家に戻りました。
「名古屋に帰ったとき、僕は兄貴に殴られることを覚悟していました。ところが兄貴は、すごく優しく迎えてくれて……。
『俺がギターを弾くから、おまえはベースを覚えろよ。いつか遊びでやってみようよ』とうれしいことも言ってくれていたんです。
ところが、僕が戻ったひと月後に亡くなってしまった。
兄貴は以前から病気を抱えていたのですが、僕には一切そういうそぶりを見せず気づけなかったんです。
そのショックがあまりにも大きく、立ち直るのにひどく時間がかかりました。今でも、ふとしたときに悲しみがよみがえります」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c23bed75f6af6a3f740dd4787180f86d888c880f?page=2
心の病だったのでしょうか。
公判後は芸能活動をやめて、死んだ兄のあとをつぎ、陶芸家になろうとしたが、犯罪歴があったことから、陶芸家に入門を拒否されていました。
成田昭次の逮捕歴は？
逮捕歴は2009年9月27日の大麻取締法違反以外は確認されていません。
その後、逮捕されたことがあるかどうかは確認出来ませんでしたが、もし何かあれば報道されるはずですから、何もないと思われます。
成田昭次判決後はどうしてた？
その後は、消息不明とされていますが、地道に働いていました。
兄のあとを継いで陶芸家になる道を閉ざされたあとは、中学時代の友人のツテで大工仕事を手伝ったのち、材木会社に就職しました。
ところが、その会社は2年後火事で全焼してしまいました。
ハローワークで見つけた化学薬品の会社に、音楽活動に復帰するまで勤めていたといいます。
成田昭次が勤めていた会社はどこ？
成田昭次が勤務していた名古屋の接着剤会社はアイカ工業株式会社だと言われています！
40代半ばでハローワークに行って仕事を探すのは、きつかったことでしょう。
成田昭次さんを雇ってくれた社長は、「最低10年間は働いてほしい」とうれしい言葉をかけてくれていました。
金スマでは、会社の同僚のみなさんが成田昭次さんをそっとしておいてくれた話、泣けました。
本当はみなさん、男闘呼組の成田昭次だと気づいていながら黙っていて、再結成となった時に初めてファンだったことを明かす、素晴らしいですね。
それは成田昭次さんが仕事に誠意を持って取り組んでいた証ですね。
成田昭次男闘呼組再結成へ
2019年男闘呼組元メンバーの髙橋和也さんが成田昭次さんの連絡先を入手したことが、男闘呼組再結成につながったのです。
判決後名古屋に戻った成田昭次さんは、2度とメンバーと連絡を取ることはないと感じていたそうです。
大変なことをしてしまったという気持ちからですね。
2018年高橋和也さんが古い友人と食事をしたところ、その人が成田昭次さんの連絡先を知っていたのです。
ここから動き始めました。
高橋和也さんが成田昭次さんに送った最初のメールは、
泣けてきます。
このメールへに返事をするまで1週間かかったという成田昭次さん
複雑な思いが時間に現れています。
2019年に岡本健一さんが男闘呼組再始動を持ち掛けた時には、まだ、消極的でした。
2019年ジャニー喜多川さんのお別れの会で、岡本健一さんと成田昭次さんは再会し交流が始まり、岡本健一さんの舞台を観に行ったり、カラオケに行ったりするようになりました。
ジャニーさんが4人を再会させてくれたみたいですね
遊びでスタジオに入るなどして、だんだんその気にさせようとしていました。
しかし、音楽には自信がないし、会社への恩もあり、一歩を踏み出すことができずにいました。
岡本健一さんの8時間に及ぶ説得と、社長の言葉が成田昭次さんの気持ちしまし動かしました。
- 今のセクションで働く
- 俺と一緒に新しいプロジェクトやる
- 音楽をやるという選択肢
今までやってきた音楽をまだやるという気持ちはないのかい？という言葉が、成田昭次さんを音楽に戻してくれました。
成田昭次男闘呼組再結成後
成田昭次さんは家族とともに東京へ出て、知り合いの豚カツ屋さんでバイトをしながら音楽活動をしています。
2021年3月9日に元ジャニーズJrの谷川寛人さんがオープンした豚カツ屋「さつまやとんとん」で揚げ担当として働いています。
男闘呼組は2023年8月までの期間限定再結成ですが、男闘呼組メンバーを中心としたRockon Social Clubは続いていくのでしょうか。
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まとめ
今回は、男闘呼組復活で以前逮捕された成田昭次について調べました。
- 成田昭次は車の事故で書類送検1度、大麻取締法違反で逮捕1度されています。
- 大麻では懲役6ヶ月、執行猶予3年の判決でした。
- その後は真面目に一般企業で働いていて、2020年男闘呼組は期間限定で再始動しました。
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